この度は入学助成金の決定をしていただきありがとうございます。
理学療法士という夢の実現のため、勉学に励みます。
平成26年度第11回助成 理学療法士志望 T君
この度は、助成対象者にお選びいただき、誠に有難うございます。
学校生活にも慣れてきたところですが、看護の専門的な内容を学び、実践するなかでの戸惑いや不安もあります。しかし、私が目指している「愛のある看護師」になるために、精進して参りたいと思います。
平成26年度第11回助成 看護師志望 Yさん
昨年は10周年おめでとうございました。また、素晴らしいパ-テイにご招待いただきまして、有難うございました。
私は現在、研修中であります。様々な疾患、症例をみさせていただいている中で、異常歩行の原因や、疼痛の原因、治療プログラムを立てる難しさを日々感じております。同じ疾患名でも、患者さんによって症状が異なったりと、病気を見ずに人を見るという言葉は、その通りだなと思います。患者さんとの会話の中で、その方のこれまでの人生であったことや、これからやりたい事などを聞くと、辛い気持ちになることや、楽しい気持ちになります。
自分が理学療法士になったら、人それぞれ様々な人生のこれから先を、自分が関わることで明るくできる、そんな人でありたいと思っています。
まずは学生にしか出来ないこと、学生だから出来ることを考え、患者さんと向き合っていこうと思います。日々の努力を怠らず、勉学に励んでいきたいと思います。
最後になりましたが、入学金を助成して下さったフミヱ記念援助会の皆様方に、心より感謝申し上げます。
平成23年度第8回助成 理学療法士志望 I君
4年生になり、学生生活も残り1年間となりました。昨年から実習が始まり、実際の現場での作業療法のあり方、評価や患者さんとの関わる難しさを実感したとともに、自分の課題や目標をより深く学ぶ機会になったと思います。現在も実習の最中であり、多くの先生方にご指導いただき、また、患者さんとの関わりを持ちながら毎日切磋琢磨させていただいております。
今年は実習や卒業研究、国家試験対策と忙しくなるので、忙しさに追われることの内容に計画立てを行なって進めていきたいと考えています。来年の国家試験に向けて、合格できるよう頑張っていきます。
平成23年度第8回助成 作業療法士志望 Kさん
春ともなり、新学期を迎え、早くも新緑を感じさせる季節となりました。私は皆様のご支援により、無事に大学4年生へと進級することができました。
今年は最高学年となり、学生生活最後の1年です。就職活動や、実習、また卒業論文の作成など、最後まで気を抜かずに、努力していく所存です。
今年1年が、皆様にとってよい1年でありますよう心よりお祈り申し上げます。
平成23年度第8回助成 社会福祉士 志望Tさん
入学して3年が経ちました。この3年間、多くの出会いや経験を通じて大きく自分が変われた3年間だったと思います。時には、本当にこの道で良かったのかと悩んだ時期もありましたが、フミヱ記念援助会をはじめとする多くの方々に支えられ、ここまでくることが出来ました。改めて深く感謝したいと思います。
私にとって、一番の出来事は、同じ志を持つ仲間達との出会いです。私が通う大学の作業療法学専攻は、現在22人と、少人数であり、だからこそ、皆と過ごす時間は私にとってかけがえのないもので、皆と協力し合い、笑い合い、励まし合い、時にはぶつかり合った日々なしでは、今の自分はありません。
今の私の願いは「皆で卒業すること」です。
このような刺激し合える仲間と共に学び、同じ夢を追いかけることが出来ることに感謝したいです。
作業療法とは学べば学ぶほど複雑であり、一言で説明出来ないほど奥深さを感じます。クライアントにとっての意味ある作業を尊重し、個々に合ったリハビリを提供出来る作業療法士を目指していきたいです。
最後に、私が何不自由なく学校に通い、恵まれた環境で学ぶことが出来るのは、家族や友人、そしてフミヱ記念援助会の方々の温かい支えがあったからです。3年は実習もあり、これから益々忙しくなると思いますが、支えてくれる方々達への感謝の気持ちを忘れず、日々の学習を行なっていきます。本当に有難うございました。
平成24年度第9回助成 作業療法士志望 Yさん
私は大学でサマースクールの実行委員として活動しました。サマースクールとはボランティアサークルが行なうボランティアの中で一番規模の大きい活動です。知的障害を持つ小学校1年生~中学校3年生までの子供達と夏休みに、保護者のレスパイトと子供達に夏休みにしかできないことをしようとする企画です。
私はその企画、運営を担当し、助成金を申請する役職である会計としてサマースクールに従事しています。そこで、協力することの大切さを再認識するとともに、子供達への接し方などたくさんのことを学びました。今年度も実行委員として、みんなが楽しく遊べる内容を考え、実行していきたいと考えています。
4月から「松葉の家」という18歳以上の障害の方が通うデイサービスの施設にボランティアとして利用者とお話したり、車椅子からベットの移乗などをさせていただいています。
ソーシャルワーカーを目指すにあたって、自分の一番興味ある分野を探したり、たくさんの人とのつながりを作り上げたりしたいです。できるだけ新しいことや興味のあることに挑戦していき、経験をたくさんすることを目標にこの1年間過ごしていきたいと考えています。
平成25年度第10回助成 社会福祉士志望 Iさん
気温も温かくなり、過ごしやすい季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私はというと、無事に進級し、大学での学習やその他での生活も充実した日々を送っています。
さて、約束であった現在の状況について報告させていただきます。
学習面では、看護学への理解を深めるために、コツコツと自宅学習をしています。学習をする度に、もっと学びたいと興味が湧き楽しいです。 また2月上旬には初めて病院実習に行きました。看護師さんの傍らで、見学や、実際に患者さんと話したりしました。実際に見て感じることで、看護師になるには、もっと勉強が必要なこと、今のうちから、もっとたくさんの人と関わる経験をすることが必要と感じました。
学習以外では、学校で勤労奨学金というアルバイトを行い、部活動ではバトミントン部に所属し、時々勉強との両立が難しくなりますが、メリハリを持った生活をすることで、バランスのとれた充実した生活ができています。
私が今のような生活ができているのは、フミヱ記念援助会の皆様の後押しがあったからだと思います。本当に有難うございます。2年生になり、今までより勉強や実習が大変になると思いますが、挫けずに、また、もっと様々な人と関わることで感性を磨き、患者さんの気持ちに共感できるような看護師を目指して努力していこうと思います。
皆様もどうかお元気でお過ごし下さい。
平成25年度第10回助成 看護師志望 Oさん
春光うららかな季節を迎え、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申上げます。
おかげさまで、無事に暮らしております。
ところで、この度、4月6日に進級式を迎えることが出来ました。学校生活は日々充実しており、「作業療法士」について興味深く学んでおります。特に1年次の身体障害者領域病院の見学実習を終えて、私は将来、身体障害者領域に進みたいと考えております。
今後の抱負は、学校で学んだことを、ただ覚えるだけではなく、常に「何故だろう」「どうしてこうなるんだろう」と興味を持ち、追求していくことです。
また、今年度には1週間の実習があります。楽しみでもあり、不安の多い実習ですが、それを安全に終えることが目標です。
花冷えの季節、体調を崩されませんよう、くれぐれもご自愛くださいませ。
平成25年度第10回助成 作業療法士志望 Tさん
長い間大変お世話になりました。
今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。
平成19年度第4回助成 作業療法士 Kさん
三浦半島の中ほどにあって、障害福祉領域における相談支援の体制が変わろうとしています。そして、感じることは、「相談とは何か?」「相談支援とは何か?」、この部分について、各専門職、各事業所・機関で異なっているようだと感じているところです。
就職し、今年で3年目、私の初心は「あなたの側で、あなたと共に・・・・」です。
初心に戻る時期なのでしょうか。
皆様、どうか、お体お大切に。また、お手紙出します。
平成20年度第5回助成 社会福祉士 Kさん
お久しぶりです。先日は、皆様と食事しながら、たくさんのお話ができ、とても愉しかったです。
3月30日に、理学療法士の合格発表があり、無事合格しました。
4月から新たな場所での仕事が始まりました。最初は緊張しましたが、徐々に業務にも慣れてきました。患者さんと接して学ぶことが多くあり、患者さんの期待に応えるためにも、もっと勉強頑張ります。
平成22年度第7回助成 理学療法士 Aさん
今年4月より、看護師として2年目を迎えました。後輩も新しく入ってきて、仕事にも慣れて楽しく過ごせています。一番楽しいと思うのは患者さんと接している時間です。今までは仕事をこなすことに精一杯でしたが、時間と心ともに余裕ができ、患者さんとコミュニケ-ションをとる機会が増え「貴女で良かった、有難う」と嬉しい言葉を頂けるようになりました。
時には仕事が辛くて心が折れそうになることもありますが、患者さんの笑顔や言葉が私の背中を押してくれています。
これからも初心を忘れずに、人のために心していきたいです。元気一杯頑張ります。
皆さんもお体に気をつけお過ごし下さい
平成22年度第7回助成 看護師 Hさん