令和2年度のお便り

新入学生

 

 蒸し暑い毎日が続いております。私は体調崩すことなく元気に過ごしています。 

 さて、学校の生活状況ですが、コロナウイルスの影響で、講義は全て遠隔授業となったいます。技術を習得するための演習は二つのクラスを全部で四グループに分け、日々時間をずらし登校することにより、三密を避けて行ったいます。 

 また、授業だけでなく、筆記試験も三蜜を避けるためにレポート提出に変更になりました。対面の講義を受けたい気持ちがありますが今は我慢し、勉学に励みたいと思います。 

 緊急事態宣言が解除されましたが、第二波が懸念されています。体調を崩されぬようくれぐれもご自愛ください。 

看護師志望  K

 

 

 4月から6月26日までの看護専門学校における生活をまとめました。 

 緊急事態宣言が発令され、4月9日から5月6日まで、臨時休校により学校に登校は秘から出来ませんでした。さらに、緊急事態宣言の延長で、5月末までは臨時休校となっていました。 

 しかし、5月15日から Google ClassroomGoogle Meet を使用したオンライン授業が開始され、1ヶ月遅れになりましたが、徐々に慣れてきて現在もオンラインで授業を受けています。 

 緊急事態宣言は解除されていますが、学校に登校できたのは6月20日でした。その間は感染の危険がないか学校内で点検をされていたらしいです。

 現在は臨地実習が始まる前に健康診断を受ける必要があるので、分散登校という形で学校に登校しています。健康診断がある日は午前9時までに登校するのですが、帰宅するまでは常にマスクを着用する必要があり、昼食の際のみ外してよいことになっています。 

 机も生徒が隣同士にならないよう配置されており、学校で授業を受ける祭もGoogle Meet を使用して学習をしています。 

 夏休みまでは実習や試験を除き、基本的にオンライン授業を受ける予定です。 

 以上が入学してから6月末までの生活状況です。  

 

(2通目)

 お久しぶりです。7月から9月28日までの聖マリアンナ医科大学看護専門学校における生活状況をまとめました。

  自己学習が多かった時間割も少しずつ授業数が増え、オンラインでの授業とはいえ、その時間の長さに圧倒され始めました。7月4日には初の中間試験を迎えることができました。高校までは通用した暗記も専門学校の試験では範囲が広すぎてあまり通用せず、改めて看護学校の厳しさを体験させられました。

 7月8日からは基礎看護学実習の準備をし、13日から本格的に聖マリアンナ医科大学病院での実習が始まりました。ほとんど専門的な知識をもっていない状態での実習であるため、初日は担当看護師と患者さんの一日を観察し、2日目からは実際に患者さんとコミュニケーションをとっていました。特に大変だったのは記録で、最初は自分の生活と両立することができるのか不安でした。新型コロナウイルスの影響により、病棟での実習は7月13日から17日までの4日間と非常に短い期間だったのですが、これからどのように実習に臨んでいけばいいのか学ぶことができました。

 例年より遅く、短いですが、8月7日から24日までは夏季休暇でした。久しぶりの長期休暇で少し余裕を感じてしまったのか、あまり時間を有効に使えませんでした。次の長期休暇からはこのようなことがないよう予定は全て把握していこうと思います。

  

夏季休暇が終わり、8月25日から31日までは試験期間で、9月16日には初の技術試験がありました。内容は基本であるバイタルサイン測定のみでしたが、初めてということもあり非常に緊張しました。この時期からレポート課題も多く出されるようになり、忙しい日々を送っています。

 学校に登校し授業を受けるようになってから既に1か月が経ちました。なかなか会える機会の少なかったクラスメイトとも少しずつ話せるようになり、学校生活にも慣れてきました。今まで学んだことを無駄にせずに、これからは時間をより効率的に使えるよう努力していこうと思います。

 以上が7月から9月28日までの生活状況となります。冷えてきたので体調にはお気をつけください。また、12月の末までに生活状況をまとめた文書をお送りします。以上。

 

看護師志望  Kさん

 

 

 新型コロナウイルスの影響により遠隔授業から始まってしまった。最初は分からないことが多くあったが、大学の先生方と連絡を取り合い解決していくことができた。 

授業が開始してから1ヶ月がたった。祖茂に看護の歴史や概要、生物について学んでいる。看護をするうえで知っておくべき知識や看護制度を理解していくことで、早く実習を行いたくなった。 

また、樹号の疑問点は先生方に質問し、看護学科のLINEを利用して連絡を取り合い、情報交換をしているため今のところはスムーズに授業を行えている。早くコロナ騒動が収まり、校舎での授業を受けたいと思う。

 

看護師志望  Tさん

 

 

6月1日から学校が再開されました。学校側が、新型コロナウイルスへのさまざまな対策を講じてくれています。分散登校や、登校時間を通常より遅らせる、毎日の体温測定、物品や教室の除菌、机と机の間隔をあける、手洗い・手指消毒の徹底などを行っています。授業では、グループワークを控えた講義形態が主です。1日に1時間目から4時間目まである日もあれば、2時間目3時間目で終わる日もあります。しかし、2ヶ月間の休業により授業が大幅に遅れているため、対面授業では補いきれないところがあります。なので、遠隔授業や課題などのかたちで補っています。遠隔授業や課題は、5時間目の枠、または土曜日に入ります。学校での演習は、7月まですべて中止になりました。病院実習は8月まですべて中止で、学校演習で補います。 

6月には基礎力テストと健康診断があります。基礎力テストで今の自分の学力を知り、これからの学習につなげていきます。健康診断は、病院実習に向けてさまざまな検査を行います。 

学校が始まり、授業もようやく受けられるようになり、楽しみな気持ちがある反面、不安な気持ちもあります。物品販売や授業などで、看護師への一歩を踏み出したという気持ちになりますが、課題を終わらせなければならない、テストで決められた点数を取らなければならないなど、多くの不安もあります。しかし、先生との面談があり、様々な相談に乗って頂きました。また、友達もできて楽しく登校しています。 

7月になって港内演習ができるようになれば、より専門的な授業が増えます。課題や日々の授業をこなし、しかし、無理しない程度に頑張りたいと思います。

 

看護師志望  Fさん

 

 

学校の生活状況は、コロナウイルスの影響で、入学式や合宿、行事ごとがなくなり、通常登校が出来ていません。授業が5月14日からリモートで始まり、ネットワークが不安定ながら頑張っています。 

 前期いっぱい(8月初め)まで通常登校をせず、7月から一教科だけ(図画工作)分散登校が始まりました。後期から通常登校の予定ですが、コロナウイルスの感染者が増加しているため、登校出来るかまだ分かりません。4月分の授業を土曜日に行うこともあり、夏季休暇も1週間だけになってしまいました。 

 助手勤務では5月から働いています。6月から通常登園となり、先生達全員がマスク装着しながら、子供たちと一緒にすごしています。とても大変で上手くいかないこともありますが、やりがいを感じて楽しいです。

 助手勤務をした後に授業を受けるのは大変ですが、園児のことを深く理解できるので嬉しいです。 

 分からないことが、まだ沢山ありますが頑張りたいと思います。

 

保育士志望  Nさん

 

在学生〈平成31年(令和元年)助成者〉

 

 去年はしっかり授業の単位を落とすことなく2年生になることができました。なので、2年生はとても勉強が難しくなるため、去年より一層気合を入れて取り組みたいです。実習もハイレベルになってくるため一つ一つの予習、復習をおこたらずに、3年生になれるよう今年一年間頑張りたいと思っています。

 

                        看護師志望  Sさん 

 

 

入学時は、大変お世話になりました。おかげさまで1年間学業に励むことができました。 

1年間看護を学び、楽しいことや辛いことを多く経験しました。臨床実習では受け持った患者さんに思い通りの看護が出来ずに苦悩することもありました。 

また、自分自身で考えて行った看護ケアに対して患者さんから良い反応があるとやりがいを感じることもありました。 

想像以上に看護という仕事が大変だと痛感する1年でした。2年生になると実習も増え、学ぶ内容も多くなります。1年生で学んだことを活かして、2年生も学業に励んでいきたいと思います。 

この数ヶ月新型コロナウイルスによって多くの人命が失われている今日ですが、医療従事者を目指す者として、よりよい看護のために、あと2年間努力してまいりたいと思います。

 

                         看護師志望  Kさん

 

 

 1年の学習が終わり、2年に進級しました。4月は看護とはどういうものか、どんな勉強をするのかなど、わからなかったのですが、忙しく座学、初めての実習など学んでいく上で、面白いなと思うこと、楽しいなと改めて感じています。 

 2年生ではさらに勉強も大変になるかと思いますが、更に頑張りたいです。 

 実習も3クールあるので、自己学習をし、患者さんとの関りを通して成長したいです。

 

                         看護師志望  Tさん

 

 

専門学校1年を何とか無事に過ごし、2年生に上がることが出来ました。 

元々課題の多い学校ですが、新型コロナウイルスの影響で、もの凄い量の宿題に追われる毎日を過ごしています。

 今回のウイルスのことで、医療従事者の頑張り、大変さが毎日メディアでも報じられていて、私が目指す看護師の役割の大きさを実感しています。 

1年経ち、学校を辞めていく友人もいますが、必ず看護師になれるよう2年目も頑張ります。

 

                        看護師志望  Tさん

 

 

 花冷えの日が続いておりますが、貴法人の皆様におかれましては、お元気にお過ごしのことと存じます。 

 さてこの度、入学金をご支援していただきましたことに改めて御礼申し上げます。 

 今年の春、私は臨床検査技師学科の2学年になり、いよいよ本格的な実習を行うようになります。昨年度では講義のみであった採血実習、心電図や超音波など実際に器具を用いて行うこととなるため、緊張もありますが、ようやく臨床検査技師となるための一歩を踏み出せるという喜びがあります。 

 あっという間の1年でしたが、同級生と高めあいながら、これからも精進して参ります。

 とはいえ、近年世間を騒がせているコロナの影響により、新学期の始まりが遅れてしまいました。 

 

 コロナの影響によって春休みが5月7日まで延びました。緊急事態宣言によるものでございます。現在のコロナによる影響は皆様もご存知のものかと思いますが、落ちつくにはまだ時間がかかるだろうということが推測できます。 

 そこで私が通っております学校でも、オンライン授業が始まる、という話がありました。これはまだ確定ではないのですが、その準備や登録を今はしています。 

 他校では8月までオンライン授業をするという話を聞きます。臨床検査技師となるべく、早くコロナが落ちついてほしいと思います。 

時節柄くれぐれも、ご自愛くださいませ

 

                                                 臨床検査技師志望  Kさん

 

在学生〈平成30年助成者〉

 

 さて、少し長くなりますが、現況ということで、昨年から現在についてご報告させて頂きます。

 先ず2年次では学園祭を構成する「実行委員会」のうちの一つの部門の長を務め、もう一人の長と共に部員の指揮監督や他部門との連絡調整、連携を行い、学園祭の成功に貢献しました。

  昨年度は先輩からの指示がなければ積極的に動くことができませんでしたが、長となればそうもいかず、初めての役回りで右も左も分からない中、必死に役割を全うするべく動きました。

 しかし、実際に活動してみると、その忙しさから何度も投げ出したくなる気持ちに苛まれました。会議や説明会で昼休みが潰れることは珍しくなく、それに加えて部門間の進行状況も把握しつつ指示を出していかなければならないため、正直、学園祭が形にならない可能性も出てきてしまうのではないかという不安に駆られたこともありました。

 それでも、自分のことを慕ってくれる後輩や、昨年から共に頑張ってきた仲間の存在に助けられ、最後まで走り抜けることができました。

  ただ、私自身に長としての技量が足らず、部門内のメンバーを振り回してしまうことも1度や2度ではなかったため、その点に関しては今でも申し訳なく思っています。ただでさえ人をまとめることが苦手な自分が、長となるなど考えてもいませんでしたが、本当に得るものがたくさんあり、「申し訳なかった」という感情でさえ味わえたことが有難く、貴重な経験をさせて頂いたと強く感じています。

 学業面では、正直なところ優秀な成績を修められたとはあまり言えず、苦手な分野とそうでない分野との間の差が顕著に表れてしまったように思います。

 やはり、内容が少しずつ高度となってきているため、常日頃から復讐をしなければいけないことを痛感しました。

 成績は芳しくありませんでしたが、しかし、当大学が用意している精神保健福祉士コースに定員20名の壁を超えて合格することができました。大学に入学する以前から志望していたコースであったため、今回の合格は自分の自信へとつながりました。 

 新型コロナの影響により、9月いっぱいまではオンラインによる授業を実施することになっていますが、本年時は実習も控えているため、身を引き締めて臨みたいと思います。

 

 

  精神保健福祉士志望  Kさん

 

 

春らしい爽やかな陽気が続いております。 

 お蔭さまで、学内外共に充実した日々を過ごしております。 

 昨年度は講義がますます充実した内容となり、更に刺激的な1年となりました。 

 引き続き同期と切磋琢磨を重ねながら自己研鑽に励んでいきたいと考えております。 

 

                        理学療法士志望  S

 

  

 春風の心地よい季節となりました。 

 新年度が始まり、私は無事に社会福祉学科3年生に進級しました。学校生活も充実した日々を送っております。学校では介護福祉士コースを選択していますが、学外のアルバイトやボランティアでは児童分野に力を入れ、様々な場で多くの学びを得ています。今年2月にはやくも介護老人保健施設での実習があり、夏には特別養護老人ホームと福祉事務所での実習が予定されています。学びが専門的でより実践的になり、期待と不安が混じったような気持ちでありますが、現場で学ぶことができる貴重な機会を大切にしながら、今年も積極的に取組んでいきたいと思います。

 4月は新型コロナウイルスの影響で学校が延期になりました。例年とは全く違った状況で、慌ただしい新年度のスタートとなっています。 

 恵まれた環境で勉強できることに感謝を忘れず、地域に根差した立派な社会福祉士、そして介護福祉士を目指して、これからも頑張りたいと思います。

 

介護福祉士志望  Sさん

  

在学生〈平成29年助成者〉(4年課程在校生)

  

春風が心地よい季節になりました。皆様ご清祥のこととお喜び申し上げます。

 私が大学に入学してから3年がたち、最終学年となりました。昨年はさまざまな領域で多くの学びをし、看護学生として大いに成長したと感じています。

 今年度はまた異なる領域での実習や、看護研究、看護師と保健師の国家試験が控えています。これまで得た学びを活かして、良い結果となるよう精進していきたいと思います。

 また、今月から本格的に就職活動を進めています。看護師として働きたいと思う病院がありますが、着任して来年に報告したいと考えています。 

 現在新型コロナウイルスの影響により、大学の開始が遅れたり、今後に対する不安がありますが、今、自分ができることを一つずつ地道に取組んでいきたいと考えています。 

 季節の変わり目ゆえ、どうぞご自愛くださいますように。

  

                        看護師志望  Oさん 

 

 

 葉桜が目に鮮やかな季節となりました。私はコロナウイルスの影響で大学が1ヶ月開始が遅れたため、自宅で1日の殆どを過ごしております。 

昨年度、様々な領域に実習に行き、急性期看護をより深めたいと考え、卒業研究・統合実習ともに急性期を選び、準備を進めております。

またこの度、大学から神奈川県立の病院に推薦していただけることが決まりました。援助をしていただいた際のお約束である「県内で看護師として働くこと」が守れそうで安心しております。 

コロナウイルスの影響で現場の医療従事者の方々が、非常に大変な思いをされていると聞いており、もどかしい気持ちで一杯です。資格を持っていなければ何もできないと痛感し、自衛をより一層意識するとともに、資格取得に向けた勉強を進めていきたいと思います。 

 

 看護師志望  Kさん

 

  

この度、私は無事に大学4年生に進級することができました。コロナウイルスの影響もあり、授業には大幅な予定変更があるため、オンライン授業の活用等がされている状況です。 

 4年制になり、意識し始めたこととしては卒業後の進路、また卒業論文についてです。まず卒業後の進路については就職を考えております。私は特に児童福祉に関心を抱いており、昨年の夏は24日間、児童相談所で実習をさせて頂きました。その時に「子供」という存在に対する家族や他者との関り、適切な支援の重要性を痛感し、私自身も課題を抱える子供たちの生活に深く関わることができればと感じました。そのため、現時点では児童養護施設などでの就職を視野に入れて就職活動に励んでいます。 

 また、卒業論文については大まかなテーマの決定、社会福祉との関連、対象者等について検討し、オンライン授業にて添削して頂いている状況です。私は「ネット社会との共存」について卒業論文を書ければと現時点では考えており、ネットとの共存から逃れられない現代で、障害者や高齢者など対象者別にどのようなネットの活用がされているのか、またどのようなことが可能になって、どのようなことに注意すべきなのか等について卒業論文を進めていければと考えております。 

 今後の抱負としましては、最後の学生生活ということを意識し、これまで学んできたことの総まとめをしていければと考えております。来年度は社会人になるという意識を忘れずに、社会人になるための準備を進めていくために勉学に励んでいきたいです。

  

                                               社会福祉士志望  Yさん

 

 

 

 私は今年度から大学4年に無事進級することができました。来年は国家試験を控え、卒業論文の執筆もあり、忙しくはなりますが、とても充実しております。卒業論文では「奨学金を受けながら大学で学ぶ学生」について研究しているところです。 

 昨年12月頃から今日にかけて流行している新型コロナウイルスの影響を受け、今年3月下旬から大学構内への立ち入りが禁止され、9月下旬までオンラインでの授業が検討されていますが、卒業を控えているため、図書館やインターネットの利用が出来ず、とても不安に感じています。 

 新型コロナウイルスは非常に感染力が強いため、貴法人の皆様、どうかお体にお気をつけてお過ごし下さい。

  

 社会福祉士志望  Kさん

  

 

 ついに最終学年4年生になりました。 

 昨年度は学内での実習をふまえ、事業所や急性期病院での臨床実習を経験しました。卒業後の進路を考える上でも、大変貴重な経験になりました。現在はこのような情勢の中、大学の再開も見込まれず、就職活動もままならないまま、刻一刻と国家試験の日程が近づいております。より一層気を引き締めて勤勉に励む1年にしたいと考えております。 

 管理栄養士志望  Kさん

 

  

 助成にあたり、お約束であった「現況届」をお送りいたします。 

 話は変わりますが、就職先を、今のところ湘南地方にある病院か、横浜港近くにある病院を希望しております。結果が出次第またご連絡とらせていただきます。 

 コロナウイルスにより様々なところに影響が見られますが、最終学年ですので気を引き締め、学校の試験、研究発表、実習、就職活動、国家試験と精進して頑張っていきます。 

 

                        看護師志望  Yさん

 

新卒業生(4年課程卒業者)

 

 薫風さわやかな季節を迎え、フミヱ記念援助会の皆様におかれましてはご清栄のこととお慶び申上げます。

 この度、看護師資格登録済証明書が届きましたので、お送り申し上げます。資格証が届くのは6月以降になるかと思いますので、手元に届きましたらまた送付いたします。

 私の方は、予定されていた就職日が少し延期になりましたが、4月6日に無事採用式に参加することができました。その後の研修も内容が変更するなどありましたが、現在は急性期病棟に配属され、先輩達から学びながら日々を過ごしております。まだスタートしたばかりで、1日を終えることで精一杯ですが、早く一人前の業務をこなすことができるようになり、自分自身が目指す看護を考えられるようになりたいと思っております。 

 新型コロナウイルスの影響はまだまだ続いておりますので、十分お気をつけください。

 

看護師  Mさん

 

 

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 

 現況報告書類が整いましたので送付いたしました。提出が遅れたことをお詫び申し上げます。

 私は今年の3月に無事大学を卒業いたしました。勉学に励み、充実した学生生活を送ることが出来ました。貴法人にご援助いただき、海外研修や関連職種連携実習などに参加することができ、より一層医療福祉に関する知識を深めることが出来ました。ご援助いただき誠にありがとうございました。大学生活で学んだことを活かして、これからは患者様のため、ご家族様のために医療の現場で働いていきたいと思います。 

 このような状況の中ではありますが、貴法人の皆様のご健康と益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

                                       敬具

 

                        作業療法士 Cさん

 

卒業生

 

春暖の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 看護師になり、1年が経とうとしています。この1年は、とても長く、そしてあっという間だったと感じています。 

 私の所属している総合診療内科病棟は、様々な疾患の方が入院しています。そのため、日々沢山の疾患について学ぶことができました。初めは自分の知識・技術の足りなさに直面し、周りについていけず「辞めたい」と思うこともありました。しかし、先輩方のあたたかいサポートによって、今は少しずつ自信をもって働くことができています。 

 4月からは2年目としてさらに深く看護と向き合っていきたいです。 

 今年もお体お気をつけてお過ごしください。 

                                    平成31年(令和元年)卒業生 看護師  Nさん

 

 

 春風の心地よい季節になりましたが、まだまだ心穏やかでない話題も多く聞かれます。

 如何お過ごしでしょうか。

 現在私は保育園で子供たちのそばで看護師兼保育士という形で日々生活をしています。慣れない業務に悪戦苦闘しながらも子供たちの笑顔と同僚の存在に励まされながら楽しく過ごしております。

 看護学校に入ったことで人生の視野が広がり、まだまだチャレンジしたいことも沢山あり、この道をすすむ後押しをして下さった皆様には感謝の気持ちで一杯です。至らぬところもございますが、見守って頂けますと幸いです。

 お体にはお気をつけください。

 

                        平成30年卒業生  看護師  Mさん

 

 

 社会人2年目になり、患者さんも多くなり、忙しいながらもやりがいを感じております。

 現在日本は大変な状況ですので、皆様もご自愛ください。

 

                        平成30年卒業生  理学療法士  T

 

 

 櫻が散り新緑の爽やかさが心地よい季節となりました。

 私の現状についてですが、昨年同様の部署で日々患者さんと向き合いながら勤務しています。

 元気です。3年目にもなり、周囲から期待が大きくなったり、後輩指導を任されたりと、新たな役割を持ちながら自己成長できるよう患者さんや先輩方から多くのことを学んでいます。

 入学金を助成して頂いてから7年ですが、大学進学への援助を頂くことができたから、私は今、夢を叶え、楽しく、時に苦しく看護ができています。感謝致します。

 最後の報告でこのような形になってしまったことを悔しく思いますが今後とも看護師を続けていきます。また、お便りを送らせて頂きたいと思います。

 コロナウイルスで大変な時ですが、皆さんどうかお体にお気をつけ下さい。

 

                        平成29年卒業生  看護師  Oさん

 

 

 早いもので作業療法士となり3年が経ちます。日々自身の至らなさを感じながらも何とか働き続けています。

 私事ですが、去年結婚し、苗字が変わりました。どうぞ宜しくおねがいします。

 作業療法士として研鑽を續けながら、良い家庭を築けるよう努力していきたいと思います。

 皆さんの温かいご支援に感謝しております。今後ともどうぞ宜しくお願いします。

 

                        平成29年卒業生  作業療法士  Yさん