ごあいさつ ～事業者の言葉として～
ひとは ひとりで 生まれたのではない
ひとは ひとりで 育ったのではない
ひとは ひとりで 成長したのではない
ひとは ひとりで 生きているのではない
親から生まれ 両親に育てられ 家族 親族 友人 先生 先輩に同僚
そして後輩その他 多くの人々の 支えを受けて生きている
それは われわれひとりひとりが 大切は存在だから 支えてくれているのだ
人間として ひとりひとり 別の存在であるけれど
大切な存在であることを知っている 多くの人達が支えてくれている
その支えの基盤に 信頼があり 希望がある そして愛がある
われわれの起こした 入学金助成事業は 社会的にみれば それこそ
一粒の からし種よりも小さいだろう しかし こと志は大きい
若者達が 健康弱者や高齢弱者に 笑顔で寄り添い 健康弱者や高齢弱者が
また笑顔と 喜びに包まれている姿を 想起してみてほしい
そこには 愛の喜びがあり 希望がある そして信頼によって結ばれている
ひとと ひととの 人間関係が見られるだろう
金銭では代えがたい人間関係 それこそが われわれの望む
健全で 幸せに満ちた well-biingある社会だと理解している
確かに Well-bringある社会の到来は 前途遼遠である
多分われわれはもとより 事業そのものも いつか途中で朽ちるだろう
そのことは覚悟している しかし われわれは われわれの起こした波紋が
確実に広まっていくことを 信じている
われわれは Well-beingある社会を目指して 活躍しようとする 若者達を
待っている 期待している そしてまた是非とも Well-beingある社会の
到来に向けて 挑戦してほしいと 希っているのだ
設立趣旨
